マイクロフォーサーズ用マクロレンズ
暖かさが一段と増し、花が咲きだすいい季節になってきました。
私は、花粉症で苦しんでますが・・・
先日、「秩父紅」の撮影に行ってきましたが、撮影の幅を広げるためにも、
マクロレンズは必要不可欠です。
私もせっかく『E-PL6』を購入したので、一眼レフを持ち出しにくいときのためにも
マイクロフォーサーズ用のマクロレンズが欲しくなりました。
現在発売されているマイクロフォーサーズ用のマクロレンズは2本です。
- オリンパス 『M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro』
- パナソニック 『LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8 ASPH』
両レンズとも最大撮影倍率は1倍ですので、本格的なマクロ撮影ができます。
オリンパス『M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro』
35mm換算で120mm相当の画角が得られる中望遠マクロレンズです。
また、防塵・防滴仕様なので、OM-Dシリーズの『E-M1』や『E-M5
』と
組合せると、雨の日や水辺での撮影でも安心して撮影できます。
フォーカスリミットスイッチがついていて、近距離から中距離、中距離から無限に
AFの操作範囲を制限できるので、よりスピーディーなピント合わせが可能です。
- 大きさ 最大径×全長 φ56mmx82mm
- フィルター径 φ46mm
- 最短撮影距離 0.19m
- 最大撮影倍率 1倍
- 重量 185g
パナソニック 『LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8 ASPH』
35mm換算で90mm相当の画角が得られる中望遠マクロレンズです。
90mm相当の画角は、マクロ撮影だけでなく、テーブルフォトやポートレートでも
使いやすい画角です。
フォーカススイッチがついていますが、0.15mから無限、0.5mから無限の切り替えのため、
操作幅が広くなっているので、AFがもたつく可能性があります。
- 大きさ 最大径×全長 φ63mmx62.5mm
- フィルター径 φ46mm
- 最短撮影距離 0.15m
- 最大撮影倍率 1倍
- 重量 225g
私としては、今のところ『M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro』を購入したいと思っています。
一番の理由は、防塵・防滴仕様になっていることです。
今後、OM-Dシリーズの購入を考えているので、水辺での撮影を想定すると、
大きなポイントになります。
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