カメラ選び 撮影の仕方

はじめてのカメラ選び ~撮影を楽しむ日々

オートモードからの卒業 ~F値を操作する

読了までの目安時間:約 5分

 


カメラってなんか難しいそうなので、オートモードしか使ったことがない。

 

でも、せっかく買ったカメラだからいろいろ使いこなしてみたい!!

 

なんて思っているようでしたら、オートモードから卒業してみませんか?

 

IMG_2187

オートモードからの卒業するにあたって、知っておきたいのは絞り優先モードでの撮影です。

 

まず大切なのは、「絞り優先モードでは、何を操作するのか?」です。

 

これを理解せずに絞り優先モードを使いこなすことはできません。

 

絞り優先モードでは、F値を操作するのです。

 

『F値とは何か?』
『では、F値とは何か?』

 

例えば、私の愛用のレンズを例にとると、

 

EF-S 18-135mm  F3.5-5.6 IS
EF70-200mm F4L IS USM

 

などの表示の中で、F3.5-5.6やF4と表記されているのが解放F値です。

 

この解放F値の数値が小さいほど、多くの光を取り込むことができます。

 

 

光を多く取り込めると何がいいのか?

 

・室内や夕暮れ時などの光量の少ないシーンでも使える。
・光量が少なくても、シャッタースピードが稼げるので、手ブレしにくい。

 

などのメリットがあります。

 

逆に、F1.4などの明るいレンズを天気のいい昼間に使用した場合には、光を取り込みすぎてシャッタースピードを1/8000で撮影しても白く写ってしまうことがあります。

 

 

もう一点は、背景のボケを操作することができます。

 

参考までに、EF70-200mm F4L IS USMで撮影したもので比較してみましょう。

 

解放F4で撮影すると

077

 

F16で撮影すると

078

 

違いはわかりますでしょうか?

ピントはどちらもヒガンバナに合わせています。

 

F4での撮影では、背景がかなりボケていて、何があるのかよくわかりませんね。

 

しかし、F16での撮影では、背景がF4に比べてはっきりしていて、稲刈りをしているのがわかりますよね。

 

どちらがいいということはありませんが、撮影者が何を表現したいかです。

 

ヒガンバナの背景に写るもので、より秋を表現したいのか、またはぼかしてヒガンバナを強調したいかになります。

 

『どのように撮影したいか』を表現するために操作するのが、F値なのです。

 

 

オートモードでは、このような表現を意図的に操作することができません。

 

ですので、カメラを購入したばかりで、オートモード以外を使用したことがない方は、ぜひ試してみてください。

 

撮影の楽しさがより一層増すこと間違いなしです!!

 

 

撮影の仕方   コメント:0

この記事に関連する記事一覧

コメントフォーム

名前

 

メールアドレス

 

URL

 

 

コメント

トラックバックURL: